スマートにこなす沐浴の秘訣 経験談と注意点 〜沐浴・お風呂講座〜

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〜夫婦で協力〜 父親育児基礎講座 シリーズは、
新生児〜生後4ヶ月頃を対象に「里帰りから戻ってきたママのために、自分も育児を頑張りたい!」「普段は仕事で忙しく育児の全体像がわかっていない」というパパのために、日々のルーティーンで行う育児をお伝えしていきます!

今回は「沐浴」です!

結論

沐浴の基本は…ググれ!そして両親学級へGO!

いきなりサボってすみません!でも、正直なところ、沐浴の入れ方なんて、写真や動画付きで丁寧に解説してくれているサイトが、それはもう星の数ほどありますからね。そちらを見た方が100倍分かりやすい!(断言)

それに、両親学級に行けば、助産師さんや保健師さんが、それはもう、手取り足取り教えてくれます。人形を使って実践練習もできるし、質問にも答えてくれるし、至れり尽くせり。絶対に行った方がいいです!(強く推奨)

…と、いきなり丸投げしてしまいましたが、ご安心ください。『ちち』は、そんなありきたりな情報ではなく、リアルな経験に基づいた沐浴のポイントを伝授します!

目次

赤ちゃんミルクカスを隠しすぎ問題

新生児期の赤ちゃんって、本当にミルクカスを溜めるのが得意なんです。まるで、冬眠前のリスが、ほっぺたに木の実をパンパンに詰め込むみたいに、せっせと隠します。

どこに隠すかって?それは、首のシワですよ、首のシワ!

まだ沐浴に慣れていない頃、沐浴が終わって、さあ体を拭こう!…と、首を拭いていると、出てくるんですよ、白い物体が。しかも、ちょっと…いや、かなり臭い!(笑) 写真は、カス撤去済です。

ちなみに、首のシワは前だけではありません。首の後ろ側のシワにも溜まっているミルクカスを発見したときは衝撃でした。首は一周洗ってあげるように意識しましょう。¥

他のシワにも要注意!〜足の付け根は、ゴミのテーマパーク〜

首のシワ以外にも、赤ちゃんのシワというシワには、ゴミやカスが溜まりやすい!特に、足の付け根のシワ!ここも見逃しがちなポイントです。

『かわいこ』も、足の付け根に、せっせとカスを貯め込んでいました…。お風呂上がりに「あれ?なんか臭う…?」と思ったら、大抵ここに隠されています。

優しく丁寧に、でもしっかりと洗い流してあげてくださいね。

頑なに指を開かない問題

赤ちゃんの指って、なんであんなにギュッと握りしめているんでしょうね?まるで、「絶対に開かないぞ!」という強い意志を感じます。

無理やり開こうとすると、余計に力を入れて抵抗してくる…!ああ、なんて可愛いんでしょう…!

秘密の扉を開ける呪文

でも、洗わないわけにはいきません。そこで、秘密の扉を開ける呪文を伝授します!

それは…「お湯の中で、小指からゆっくりと開いていく」です!

お湯につけて、小指、薬指、中指…と、順番に優しく開いていくと、あら不思議!まるで魔法のように、スッと指が開くんです。
あまり力を入れずに、滑り込ませるイメージでやってみてください。

声かけは、沐浴を楽しくするスパイス!

『はは』と一緒の時は、自然と会話も弾むんですが、ワンオペ沐浴の時は、『ちち』はついつい無言になりがちでした…。

でも、赤ちゃんはパパの声を聞きたがっています!

「気持ちいいね~」「きれいになろうね~」なんて、優しい言葉をかけながら、と言われますが、少し恥ずかしいもの。『ちち』は実況中継風に言葉に出したりして、楽しみながらやっていました。

「さあ、いよいよ赤ちゃん登場です!まずは、服を着たまま、優しく抱っこして、おむつが撮れました!」
「いよいよベビーバスへ!片手で赤ちゃんの首と頭を支え、もう片方の手でお尻を支えています。安定感抜群!」
「パパ、ガーゼで顔を優しく拭いていきます。目やに、鼻、口の周り、丁寧に拭き取っていきます。」
「さあ、沐浴も終盤に入ってきました。体の前面を洗っていきます。首、脇の下、腕、お腹、股、足の順に、優しく丁寧に洗っていきます。赤ちゃん、気持ちよさそうに目を閉じています。」

みたいな。

ツーオペ沐浴は、役割分担で効率アップ!

夫婦二人で沐浴をする時は、役割分担を明確にすると、スムーズに進みます。

我が家では、

  • 洗う専門家(主に『ちち』):ベビーバスの準備、お湯はり、赤ちゃんの体を洗う
  • お世話専門家(主に『はは』):服を脱がせて『ちち』に献上、洗い終わり返却される赤ちゃんを受け取り、体を拭いて保湿、着替え

という感じで分担しています。

こうすることで、バタバタすることなく、負担も一人に偏ることなくできます。
分担は各家庭で最適解があるとおもいますので、ママと話し合うといいです!

ちちおやポイント!
退院後のママの身体はかなりダメージを受けています。姿勢が辛い作業などは積極的にパパが担当しましょう。
また、沐浴後に授乳があれば、保湿や着替えも交代するようにしましょう!

まとめ 沐浴は、親子の絆を深める時間!

沐浴は、ただ体をきれいにするだけではありません。

赤ちゃんの肌に触れ、目を見て、声をかける…それは、親子の絆を深める、かけがえのない時間です。
最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れてくれば、きっと楽しい時間になるはず!

この記事が、新米パパさんの沐浴ライフの一助となれば幸いです。
さあ、レッツ・エンジョイ・沐浴!

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この記事を書いた人

1990年産まれ 東京在住 
理系大学出身で、現在は土木業界で約10年間、技術系のサラリーマンとして働いています。
残業も多く多忙な日々ですが、育休を4ヶ月取得しました。
理系ならではの論理的思考と、趣味のDIYなどを駆使し、家事育児に奮闘中です!

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