赤ちゃん旅行は体調管理が難しい… キャンセル計画もしっかりと 〜キャンセル編〜

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0歳児と行く!初めての旅行完全ガイド シリーズは、
予約担当となりやすいパパに向けて、赤ちゃんとの初めての旅行で考慮するべきポイントをお伝えします。育児も慣れてきて外出したいと思っても、赤ちゃんがいる旅行は今までと全く異なるため、過去の経験が活かせない…そんな方にぜひ!

前回までは飛行機の乗り方についてお伝えしてきました。
しかし、旅の始まりは、予想外の展開に…。
なんと、『はは』が那覇空港到着直後に体調不良を訴えたのです。
熱を測ると、37度台後半。
今回は、そんな波乱の幕開けとなった、沖縄旅行4泊5日の初日の記録です。

ちちおやポイント!
赤ちゃんが風をひいて旅行が中止になると、誰も悪くないからこそモヤモヤして家族の雰囲気は悪化しがち。
パパが予約担当であれば、キャンセル計画のことも考えていると良いです!

目次

那覇空港で異変…『はは』の発熱

南国の陽光が降り注ぐ那覇空港。(実際は曇り)
到着ゲートをくぐり、レンタカーの手続きにさあ出発という時、『はは』が一言。「ヤバいかもしれない…」聞けば、関節が少し痛く、熱っぽい、お腹も違和感があるというのです。

ひとまずホテルに到着し、体温計で計測すると、37.8℃の発熱。
まさか、このタイミングで…。
『はは』自身は、吐き気や下痢といった症状がないことから、おそらく乳腺炎ではないかと推測していました。
(『ちち』も母乳外来に一緒に行きましたが、授乳ってほんとに難しいんだなと思い知らされました。感謝です)

とりあえず身体を休ませることを優先。
夕食はあまり取れないということで、本人の希望もあり、初日の沖縄メシは塩おにぎりとウィダーinゼリーでした。(全国的に有名な ローソンにて調達笑)

旅行キャンセル保険の存在意義…(今回は適用できませんが)


実は、我が家ではある程度高額になる旅行前に必ず旅行キャンセル保険に加入するようにしています。
以前、新婚旅行の直前に『はは』が体調を崩し、急遽病院にいくという出来事がありました。
幸い、点滴だけ打って帰宅…と思いきや、10日間の入院が必要との診断。
新婚旅行出発の前日が退院日なので当然、旅行はキャンセルせざるを得ず、飛行機のキャンセル代にして42万円が水の泡となるところでした。 

しかし、この時、航空チケットキャンセル保険に加入していたおかげで、全額が補償されたのです。
あの時は、保険のありがたみを心底痛感しました。

『ちち』

ちなみに、飛行機を含めてホテルなどの予約も全キャンセルから、1週間遅れで全て予約し直した『ちち』を自分自身でも褒めたい。いろいろと試行錯誤して、純粋な損失額は0円でした!
直前価格で少し上がってしまったくらい…

新婚旅行前の壮絶な1週間を今度記事にします笑


と言った経験もあり、4泊5日の沖縄旅行となればある程度の金額がいくので、もちろん保険には加入しました。
ただし、今回は到着後の発症であるため、保険適用はできないです。

いちおう、旅行先での発病で現地で通院して復路便を変更(キャンセル)したら適用されるか?と問い合わせたら、ダメとのことでした笑

『はは』

まさか、子供の発熱を想定して入った保険なのに、私が使うことになるとは…


まあ、使えてはいませんが、『はは』は、辛そうにしながらも、どこか悔しさを滲ませていました。

ちなみに、『かわいこ』は元気でピンピンしてました。

実際に沖縄旅行で利用したキャンセル保険はこちら
 Mysurance(マイシュアランス)
 https://www.mysurance.co.jp/service/travel-cancel/detail/domestic/

旅行サイトなどから予約した宿泊も対象となるので、いろいろな予約に対応できました!

新婚旅行で利用して、飛行機の返金を受けたキャンセル保険はこちら
 AWPチケットガード少額短期保険株式会社
 https://www.ticketguard.jp/products/procedure-peach.html

保険申込み時点で予約日から◯日以内、旅行開始日まで◯日以上の制約があるため、予約前に確認したほうがよいです!

子連れ旅行における体調不良のリスク

今回の件で改めて痛感したのは、子連れ旅行における体調不良のリスクです。
もちろん、『はは』の体調不良も想定外でしたが、それ以上に、『かわいこ』の体調変化は常に念頭に置かねばなりません。
体調が万全でない中、無理に旅程を強行するのは、誰にとっても好ましくない結果を招きかねません。
旅行キャンセル保険は、そうした事態に備え、経済的な負担を軽減し、心置きなく再度の旅行を計画するための、一つの有効な手段と言えるでしょう。

JCBのドクターダイレクト24の利用

慣れない土地ということもあり、病気になるとより不安でした。今回は『はは』だからまだ会話ができるので良いものの、『かわいこ』が病気になった時など心配です。

私はJCBのオリジナルシリーズの利用者です。ゴールドカード以上のpremiumではドクターダイレクト24が使用できることを偶然旅行前に知る機会があったので使ってみました。

結論としては今回使って大変助かったです。2日目の夜に電話し、近くに朝6時前から開いてる内科を紹介していただき、3日目の朝に受診しました。

軽い胃腸炎との診断で、薬もいただき、3日目の夜には普段通りに近いテンションに戻っていました。

このようなサービスはJCBだけではないですが、クレジットカードには健康相談などができるサービスがあり、ある瞬間に大変役立つタイミングが来ます。

年会費が発生してくるカードもありますが、保険に入るような感覚で安心を買っておくのも一つの手であると感じた一件でした。

こちらの経験も別途記事にしたいと思います。

まとめ

初日から予期せぬ事態に見舞われた沖縄旅行。
しかし、まだ旅は始まったばかりです。
2日目以降、『はは』の体調が回復し、家族で沖縄を満喫できることを願ってやみません。(実際は波乱万丈でしたが笑)

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この記事を書いた人

1990年産まれ 東京在住 
理系大学出身で、現在は土木業界で約10年間、技術系のサラリーマンとして働いています。
残業も多く多忙な日々ですが、育休を4ヶ月取得しました。
理系ならではの論理的思考と、趣味のDIYなどを駆使し、家事育児に奮闘中です!

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