0歳児と行く!初めての旅行完全ガイド シリーズは、
予約担当となりやすいパパに向けて、赤ちゃんとの初めての旅行で考慮するべきポイントをお伝えします。育児も慣れてきて外出したいと思っても、赤ちゃんがいる旅行は今までと全く異なるため、過去の経験が活かせない…そんな方にぜひ!
『かわいこ』が3ヶ月になったので、思い切って沖縄旅行へ!ドキドキの飛行機搭乗…!
今回は、我が家のスカイマーク搭乗体験について、予約からチェックインまでの様子まで詳しくレポートします。
パパの仕事のひとつとして、旅行の行程を組み立てたり予約をする方も多いのではないでしょうか?
今回は「思ったよりも時間のかかった授乳」などのエピソードも加えながらご案内します。
もちろんパパ以外でもこれから子連れで飛行機に乗る方の参考になれば嬉しいです!
航空会社選びと予約のコツ 〜スカイマークのフォワードシートが絶対おすすめ!〜
航空会社選び、悩みますよね。
JALやANAはサービスが良さそうだけど、お値段が…。
かといって、LCCは子供との初めての旅行にしてはちょっと不安…。(普段飛行機乗らないので、、!)
そんな方にオススメなのが、スカイマークやソラシドエア、スターフライヤー、エアドゥなどのミドルコストキャリア!
LCCよりは少し高めですが、サービスと価格のバランスが良いんです。荷物も20キロまで無料です。

海外旅行でも行きは18Kgとかだったのに、『かわいこ』の用品つめて測ってみたら23Kgとかで、慌てて詰め直しました笑
ちなみに、大人2人だったら2人で合計40Kgだったらよかったらしく、1つあたりの荷物の重さは問わないとのことでした笑
そして、スカイマークは、「フォワードシート」という神座席があるんです!
スカイマークの「フォワードシート」とは?
フォワードシートのメリット
- 1番前の座席で、足元が広い!さらに前の座先がないので圧迫感ゼロ!
- 通路側の人が寝ていても、余裕で通路に出られる!
- 追加料金はたったの+1000円!
これは選ばない理由がないですよね?!大人だけの旅行でも魅力的な内容なのに、初めての子連れ飛行機デビューの親にとっては心強すぎます。
フォワードシートの予約方法
2025年2月時点では座席指定画面では選べないようです!スカイマークのホームページを確認すると、スカイマークのコールセンターに電話、またはチャットで連絡して予約するとのこと!
おそらくこれが予約方法として正解かと思っています!
予約するまで存在自体知らなかったのですが、早速、フォワードシートを予約している自分がいました。
ちなみに料金は予約の支払いと異なり空港にて支払い!詳細は後述しますが、結論は大正解でした。
デメリットは?
強いて挙げるとするならば、「1番前の座席」特有の、足元に荷物が置けないことと、テーブルが横だしと言うことです。
『かわいこ』のためのミルク道具やお手拭きなど、なんだかんだ小物が必要になります。それがまとまって足元に置かないのは少し辛いです。
ただ、膝上に抱えるくらいは大丈夫ですとのことでしたので、最低限の荷物を厳選する必要がありそうです。
また、テーブルが膝のあたりから出てくるので、赤ちゃんを抱えたままだとちょっと大変。とくに、寝ついたばかりだと気を遣います笑
空港での過ごし方 〜授乳室情報から搭乗手続きまで〜
『ちち』達は関東圏の人間なので羽田空港での話を少し、、
電車で羽田空港に着いたら、まずは授乳室へ!おしっこが溜まったおむつを変えにいきます!
羽田空港の授乳室はまるでショッピングセンター!
羽田空港の授乳室、思っていたよりも整備されていました!ショッピングセンターの一角にあるような綺麗さで、手洗い場はもちろん、調乳用のお湯や電子レンジまで完備。
授乳スペースにはアコーディオンカーテンもあって、プライバシーもバッチリ。これなら安心して赤ちゃんにおっぱいをあげられますね。
画像の中のおむつ台の上に載ってるシートは自前です!さすがに備え付けのものはなかったです!




ミルクは離陸の時間を考慮して 洗浄用品の準備も万全に!
羽田空港でミルクをあげたのは離陸の2時間前。自宅出発時から離陸のタイミングに合わせてミルクの時間を調整していました。
離陸の直前に挙げてしまうと機内編で書いている耳抜きが出来なくなってしまいますので、注意が必要です!
あと、ちょっとした反省点。ホテルに着くまでに、授乳パーツ(具体的にはほほえみミルクに取り付けが出来るアタッチメント)が洗えるという想定をしておらず、洗剤をスーツケースに入れていました、、すぐに取り出せるように準備しておけばよかった…!と後から思いました。


また、消毒済みの乳首と使った乳首、別にして保管したいと思いますので、簡易的な袋や箱をあらかじめ準備しておけばわかりやすかったと反省しています!
おむつ替え+授乳の所要時間とスケジュール
おむつ替えと授乳で、なんだかんだ30分はかかります。『ちち』想定では20分で終わらせる予定が、途中で吐き戻しがあったりして(よりによって過去イチの量w)、合計40分くらいかかってしまいました。
空港到着時点では「国際線に乗る時」くらいの余裕を持って到着していましたが、結果的にレストランでゆっくり昼食をとる時間はなく、空弁を買って搭乗口へ向かうことに。(美味しかったので、結果満足。わくわくしながら家で茹でてきたゆで卵を食べ忘れてしまったのが心残り、、塩まで用意したのに)
子連れ旅行は、本当に何が起こるかわからないので、時間には余裕をもって行動するのが鉄則ですね!
スカイマークのチェックインと空港内ベビーカー
スカイマークの場合、膝の上に座る子供の搭乗券も発券してもらう必要があり、チェックインは自動チェックイン機ではなく、有人カウンターで行います。
他の航空会社を調べておらず恐縮ですが、同様の可能性があるので要チェックです。
ちなみに今は自動チェックインが主流なので、私は有人カウンターの場所を見事に見逃し、チェックインをせずまま荷物を預ける列に並んでました… 笑
そして、チェックインの際に、ベビーカーの載せ替えをしたい旨伝えましょう。手荷物を預ける時に、ベビーカーから子供を降ろさないといけないので、あらかじめ赤ちゃんを載せ替えておくとスムーズです。


なお、借りたベビーカーは、搭乗口の改札を通る時に返却します。搭乗開始前に、抱っこ紐に切り替えておくと、飛行機に乗り込むのが楽になりますよ。
元々のベビーカーは預け入れ荷物で預けられる?
スカイマークをはじめとして、ほとんどの(すべての?)航空会社がベビーカー、チャイルドシートなどを無料で預け入れることができます。
スカイマークではベビーカーなどは大きな袋に入れてくれるとのことでした。基本は付属物も含めて大きな袋の中に入れてくれるのですが、稀に袋が破けてしまうと付属物が落ちてしまう可能性があり、補償の対象外となるということでした。
念の為、落ちたら困る付属物、大切な付属物は別のバッグ等に入れて預け入れた方がよさそうです。
まとめ 予約や準備で快適さは違ってくる
初めての子連れ飛行機、機内に乗るだけでもいつもと違う動き方、、
不安もたくさんありましたが、事前の準備とちょっとした工夫で快適に過ごせました!
今回の体験が、これから子連れで飛行機に乗る方の参考になれば嬉しいです!
ポイントを振り返るとすれば、こんな感じでしょうか
- 機内は動きやすい席を選択
- 離陸前の時間はかなり余裕を持って
- ミルクのあげる時間を逆算
次の記事は機内編です!ぜひご覧ください。

