こんにちは!初めての育児でびっくりすることばかりの『ちち』です。
子供が生まれてから、『はは』からミルクの時間やオムツを変えた時間などを記録するアプリを使うように言われて使っています。そのアプリのコミュニティルームを覗いてみて、ちょっとびっくりすることがありました。育児ママさんたちの切実な叫び、愚痴の数々が投稿されていたんです。なんとなく友達などから話は聞いていたのですが、現実にあることを認識しました。
育児ママの叫び…「不機嫌ハラスメント」って何!?
特に多かったのが、
- 「夫が不機嫌ハラスメントをしてきてイライラする!」
- 「私はこんなに頑張っているのに、夫は何もしてくれない!」
- 「私だって頑張ってるのに、夫から『ありがとう』の一言もない!」
- 「言わないとやってくれない!」
といった内容。
「不機嫌ハラスメント」…?初めて聞く言葉でしたが、要は夫の不機嫌な態度に精神的に参ってしまっている、ということのようです。
それ、コミュニケーション不足じゃない…?
これらの愚痴を読んでいて、『ちち』が感じたのは、「それって、夫婦間のコミュニケーション不足が原因じゃないかな?」ということ。
もちろん、育児は本当に大変です。寝不足になるし、自分の時間なんてないし、精神的にも肉体的にも追い詰められることもあります。
でも、だからこそ、夫婦で協力し合うことが大切なんじゃないでしょうか?
我が家の合言葉は「もちつもたれつ」
コミュニケーションというと、なんだか堅苦しいイメージがあるかもしれません。でも、我が家では、もっとシンプルに「もちつもたれつ」を合言葉にしています。
- 自分が元気なときは、できることをやる。
- 気分が乗らないとき、しんどいときは、相手に甘える。
これだけです。
例えば、『ちち』が一日ずっと家事・育児をしていた夕方でも、『はは』が気分が乗らなそうだったら、引き続き家事・育児をします。逆に、『ちち』も動きたくない時もありますので、そういうときは『はは』が気を使って「やるよ〜」と声をかけてくれます。お互いの体調などもコミュニケーションを取っておくのが良いかと思っています。
お互いに「やってもらって当たり前」ではなく、「助け合って当たり前」という意識を持つことが大切だと思っています。
「ありがとう」は魔法の言葉
そして、もう一つ心がけているのが、どんな些細なことでも「ありがとう」を伝えること。
- ミルクを作ってくれて、ありがとう。
- オムツを替えてくれて、ありがとう。
- 子どもの面倒を見てくれて、ありがとう。
たった一言ですが、この言葉があるだけで、お互いの気持ちが全然違ってくるんです。「感謝されている」と感じることで、また頑張ろうと思えるんですよね。
最後に
育児は夫婦二人三脚。どちらか一方に負担が偏るのは、絶対に良くないです。
「もちつもたれつ」の精神と、「ありがとう」の言葉を忘れずに、夫婦で協力して育児を楽しんでいきましょう!