【哺乳瓶】 もう迷わない!哺乳瓶のサイズと素材はコレ一択!

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【厳選】働くパパのスマート育児アイテムシリーズは、
仕事で忙しいパパでも育児グッズのポイントを抑えられるよう、厳選した育児アイテムを紹介します。
「ママからどのアイテムがいいか相談されても答えられる」「パパからママに提案できる」ようになれます!

共働きが当たり前になった今、育児も夫婦で協力するのが当然ですよね。でも、いざ育児に参加しようと思っても、何から手をつけていいか分からない…というパパも多いのではないでしょうか?

特に、赤ちゃんグッズ選びは種類が多すぎて、時間のない中で最適なものを選ぶのは至難の業。比較サイトを見ると、結局どの商品がいいかを知るのに時間がかかる…と挫折してしまいそう。
「時間がないから…」とママ任せにしていると、「あなたも考えてよ!」と怒られてしまう…なんてこと、ありませんか?

この記事を通して、パパの方からママに「こんなのがいいんじゃないか!」と提案してみましょう!きっと、夫婦円満な育児ライフにつながるはずです。

今回は、哺乳瓶の選び方について、4種類の素材とサイズの哺乳瓶を使った経験を持つ私が、自信を持っておすすめできる1本をご紹介します。

ミルクと母乳の割合で必要な哺乳瓶の数も異なってきます!どんな風に育てるかは夫婦で話して決めるようにしましょう!

目次

結論:240mlのプラスチック製哺乳瓶が最強!

いきなり結論ですが、私がおすすめするのは240mlのプラスチック製哺乳瓶です。

「プラスチックは衛生的で安心じゃないの?」
「最初は空気が入りにくい80mlや160mlがいいんじゃないの?」

そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。 しかし、実際に使ってみると、240mlのプラスチック製には多くのメリットがあるんです。

ちちおやポイント!
哺乳瓶も1本あたり2500円〜3000円と地味に高いもの、、かわいい赤ちゃんのためと買いすぎてしまいます。パパが頑張って稼いだお金は大切に使えるような合理的な判断をしましょう!

なぜプラスチック製がいいの?ガラス製との比較

哺乳瓶の素材には、主にガラス製とプラスチック製があります。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

スクロールできます
素材メリットデメリット
ガラス製・傷がつきにくい
・におい移りしにくい
・冷めやすい
・透明
・割れる危険性がある
・重い
・煮沸消毒や電子レンジ消毒後、熱くてすぐ持てない
プラスチック製・軽い
・割れにくい
・冷めにくい
・軽い(持ち運びしやすい)
・傷がつきやすい
・におい移りしやすい
・一部製品は電子レンジ消毒不可(※後述)

確かに、プラスチック製は傷がつきやすいというデメリットがあります。しかし、実際には、哺乳瓶を使う期間は1年半ほど、2人目を産んでも3年と考えれば、それほど頻繁に買い替える必要はありませんし、『はは』が出産してくれた病院ではプラスチック製のものを使われていました。

一方で、ガラス製のデメリットは、育児中の忙しいパパママにとってはかなり深刻です。

  • 割れる危険性:私達が扱う中でも割らないように気を使う場面が多くありますし、赤ちゃんが自分で哺乳瓶を持つようになると、落として割ってしまう可能性があります。
  • 重さ:おでかけする際には地味に重いなと感じます。また、『かわいこ』が生まれてから『はは』は腱鞘炎になっていました。手首はかなり痛そうにしていたので、少しでも軽い方が手首の負担が少ないです。
  • 熱さ:煮沸消毒や電子レンジ消毒後、すぐに持てないのは地味にストレスです。

ピジョンの新素材プラスチック【T-Ester】について

PigeonからT-Esterと呼ばれる新素材のプラスチックの哺乳瓶が最近発売されたようです。『ちち』はT-Esterの300mlを持っていますが、透明度が高いということが売りのようです!

ただ、透明度以外は特に普通のプラスチックと変わるような特徴は感じられませんでした。そのため、値段で選んで良いと思います。

また、T-Esterの商品「電子レンジ消毒不可」と記載されています。この理由は素材ではなく、各メーカーの電子レンジの取扱説明書では、食品の加熱や調理以外への使用を禁止しており、電子レンジを用いた哺乳びん等の除菌も、発火や破裂、やけどの原因となるため一般社団法人日本電機工業会より禁止するよう注意喚起がされているためのようです。

ピジョン

電子レンジに関するお知らせ  https://support.pigeon.co.jp/notice/microwave

しかし、実際には、使用方法を守って消毒を行えば電子レンジ加熱での消毒でも問題ない場合が多いようです(メーカーは推奨していませんので自己責任となります)。

今後、哺乳瓶の素材に関わらず、電子レンジ消毒不可の表記が増えていくとのことなので、この点はあまり選択の基準にしなくても良いかもしれません。

なぜ240ml?容量選びのポイント

哺乳瓶の容量には、80ml、160ml、200ml、240ml、300mlなど、さまざまなサイズがあります。

私も色々調べている中で「新生児時期は小さいサイズの方が空気を巻き込みにくい」という意見を目にして、『かわいこ』のことを考え、私は160mlと240mlを1本ずつ購入しました!

結果として、『かわいこ』は160mlでも240mlでもあまり変わらず、グビグビと飲んでいました。

『かわいこ』

うめぇ

『かわいこ』は160mlも240mlも変わりはありませんでしたが、もちろんうまく飲めない赤ちゃんもいるかと思います。その時に初めて160mlの購入を検討すればよいのではないでしょうか!

そして『ちち』が考える悲しいデメリットですが、160mlだと、生後3ヶ月を過ぎた頃から160ml以上のミルクの量を飲むようになり、哺乳瓶の容量が足りなくなってしまいます。

せっかく買った哺乳瓶が3ヶ月で使えなくなるのは少しもったいないですよね。そのため、長く使える240mlサイズを最初から選んでおくのがおすすめです!

容量使える時期
80mlだいたい1ヶ月まで
160mlだいたい3ヶ月〜4ヶ月まで
240ml最後までつかえる

おすすめのメーカーはピジョン!

おすすめのメーカーはピジョンです。

理由としては、

  • どこでも売っている:みんな使っているメーカーですので、その分どこに言ってもパーツがあります。哺乳瓶の乳首のサイズアップのときや、キャップをなくしたときなど、近くの育児グッズを扱うお店ですぐに調達できます!
  • 液体ミルクにつけられる:液体ミルクの「ほほえみ」につけられるカートリッジがあり、乳首をそのまま缶に取り付けられます。ほほえみミルクはキャップ型の缶なので、紙パックのアイクレオに比べても扱いやすいのでおすすめ!
  • 母乳との併用でも安心:母乳とミルクで乳首の形が異なることから、併用だとうまく飲んでくれない赤ちゃんもいるようです。ピジョンは「母乳相談室」という本物の乳首に寄せた商品のようで哺乳瓶嫌いになりにくいようです!

余談:哺乳瓶を冷ますのに最適なアイテム

最後に、ちょっとしたご紹介です。哺乳瓶を冷ますのに、淡路屋さんの駅弁「ひっぱりだこ飯」のたこつぼ?が最適なんです!陶器製のたこつぼなので、ミルク入りの哺乳瓶を入れても間違ってこぼしてしまうことはありません。 たこつぼは陶器なので、この意味でもガラスよりプラスチック製のほうが割れずに安心です!

淡路屋さんのホームページより https://all.awajiya.co.jp/?pid=147329936

東京駅の駅弁屋さん「祭」でも見たことがありますので、関東圏に住んでいる方も手に入れやすいのでおすすめです!

まとめ:240mlプラスチック製哺乳瓶で、育児をスムーズに!

今回は、忙しいパパママにおすすめの哺乳瓶として、240mlのプラスチック製哺乳瓶をご紹介しました。軽くて、割れにくく、持ち運びやすいプラスチック製哺乳瓶は、育児の強い味方になってくれるはずです。

ぜひ、この記事を参考に、ママと一緒に最適な哺乳瓶を選んで、楽しい育児ライフをスタートさせてください!

本ブログでは、正確な情報をお伝えできるよう、公的機関やメーカーの情報などを確認し、看護師である『はは』のアドバイスも参考にしながら執筆しています。しかしながら、医師、助産師、保育士などの専門家による監修を受けたものではありません。そのため、最終的な判断はご自身で行っていただき、必要に応じて専門家にご相談いただくことをお勧めします。
育児にはさまざまなスタイルがあり、ご紹介する内容はあくまで私たち家族のケースです。読者の皆様それぞれの状況に合わせて、参考としてお読みいただければ幸いです

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この記事を書いた人

1990年産まれ 東京在住 
理系大学出身で、現在は土木業界で約10年間、技術系のサラリーマンとして働いています。
残業も多く多忙な日々ですが、育休を4ヶ月取得しました。
理系ならではの論理的思考と、趣味のDIYなどを駆使し、家事育児に奮闘中です!

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