【粉ミルク】粉ミルク選びで便秘解消&節約!本当に賢いミルクの選び方【液体ミルクも】

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【厳選】働くパパのスマート育児アイテムシリーズは、
仕事で忙しいパパでも育児グッズのポイントを抑えられるよう、厳選した育児アイテムを紹介します。
「ママからどのアイテムがいいか相談されても答えられる」「パパからママに提案できる」ようになれます!

こんにちは!『ちち』です。

今回は、アイテム?とは少し違いますが、「ミルクの選び方」について、0歳3ヶ月の「かわいこ」を育てる父親目線で徹底解説していきます。

特に初めての育児では、ミルク選びに悩む方も多いのではないでしょうか?

「種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない…」
「値段が高いミルクの方が良いの?」
「赤ちゃんが便秘にならないミルクは?」

そんな疑問を、私自身の経験とリサーチを基に、分かりやすく解決していきます!

この記事を読めば、あなたにぴったりのミルクが見つかり、育児がもっと楽しく、スマートになること間違いなしです!

目次

ミルクが必要な場面

母乳が理想的であることは言うまでもありませんが、様々な事情でミルクが必要になることがあります。

  • 母乳が出にくい
  • 仕事復帰
  • ママの体調不良
  • 混合栄養にしたい

などなど…

ミルクは赤ちゃんの主食であり、栄養源です。 だからこそ、赤ちゃんの体質や月齢に合った、安全で高品質なミルクを選ぶことが重要なのです。

ちちおやポイント!
母乳も含めてミルクの悩みは尽きないものです。ママの母乳の状況、赤ちゃんの便秘の状況など、積極的に会話をすることで、ママとの円滑な育児が可能です!

ミルクの種類

ひとくちに「ミルク」と言っても、実は様々な種類があります。ここでは、代表的な3つの種類について解説します。

  • 育児用ミルク(普通のミルク):
    • 対象: 0ヶ月~1歳頃までの赤ちゃん
    • 特徴: 母乳の代わりとなる、最も一般的なミルクです。母乳に近い成分構成を目指して作られており、赤ちゃんに必要な栄養素がバランス良く含まれています。
  • フォローアップミルク:
    • 対象: 9ヶ月頃~3歳頃までの赤ちゃん(離乳食をしっかり食べるようになってから)
    • 特徴: 離乳食だけでは不足しがちな栄養素(鉄分、カルシウムなど)を補うためのミルクです。アレルギー対応ミルク:

このほかにも、アレルギー対応のミルクもありますが、こちらは医師や助産師から情報を得てください。

粉ミルクと液体ミルク、それぞれのメリット・デメリット

まず、粉ミルクと液体ミルクの違いを理解しておきましょう。

種類メリットデメリット
粉ミルク・コスパが良い(液体ミルクに比べて)
・保存期間が長い
・持ち運びしやすい(軽い)
・種類が豊富
・調乳に手間がかかる(お湯を沸かす、冷ますなど)
・計量ミスに注意が必要
・外出先での調乳が大変な場合がある
液体ミルク・調乳不要ですぐに飲ませられる
・衛生的
・外出時に便利
・コスパが悪い(粉ミルクに比べて)
・保存期間が短い(開封後)
・重い

粉ミルク選びの結論:便秘対策と値段で選ぶ!

まず、粉ミルク選びの結論からお伝えします。

結論:便秘になりにくいミルクを選び、次点で値段を考慮する!

「え?便秘?」と驚かれるかもしれませんが、ミルクの種類によって、便の硬さや回数が変わることがあります。便秘気味になったり、逆にゆるくなりすぎたり…。

そのため、まずは色々なミルクを試してみて、赤ちゃんが便秘になりにくいものを見つけることが大切です。
そして、便秘になりにくいミルクの中から、家計に優しい価格帯のものを選ぶのが、賢いミルク選びのポイントです。

ちちおやポイント!
家計を圧迫するランキングトップ2はおむつとミルクです。特にミルクの割合が高い家庭は負担が大きいので、パパも真剣にミルク選びをしてあげましょう!

なぜミルクによって値段が違うの?高いミルクの方が良い?

ミルクの価格は、メーカーや種類によって大きく異なります。
「安いミルクは品質が悪いのでは…?」と心配になる方もいるかもしれません。
しかし、必ずしもそうとは限りません。

例えば、比較的安価な「雪印メグミルク ぴゅあ」のホームページを見てみると、「広告宣伝費を抑えているために安価で提供できる」と記載されています。

雪印メグミルク ぴゅあ&たっち
お手頃価格のヒミツ
https://www.meg-snow.com/snowbaby/kodawari/price

確かに、病院で貰えるサンプルは、特定のメーカーに偏っていることがありますよね。
これは、広告宣伝費の違いなのでしょうか。

個人的には、最近の各社の粉ミルクは、母乳の再現に力を入れており、技術レベルは非常に高いと感じています。

行政の許認可を得て生産されているミルクに関しては、どのミルクを選んでも、赤ちゃんの成長に大きな違いが出ることはないでしょう。

ミルクの味は赤ちゃんに影響する?

『かわいこ』が産まれる前に「赤ちゃんに好き嫌いがあって、特定のミルクしか飲まない」という話を聞きました。
そのため、我が家もそれを心配して、色々な種類のミルクが混ざっているセットを購入しました。

しかし、実際に使ってみて感じたのは、生後間もない赤ちゃんは、まだ味覚が発達していないため、味の違いでミルクを飲まなくなることはほとんどないということです。

もちろん、成長するにつれて好みが出てくる可能性はありますが、最初のうちはミルクの「味」による好き嫌いはあまり気にしなくても大丈夫でしょう。

どちらかと言うと、「このミルクはこんな味なのか〜」と『はは』と一緒に試飲会ができて楽しかったです。
試飲会したい方は、ぜひ、購入してみてください。(笑)

ミルクの作りやすさは?お湯を先に入れる?粉を先に入れる?

ミルクの作りやすさも、気になるポイントですよね。

特に、

  • スプーンのすり切りやすさ
  • 粉の溶けやすさ
  • お湯を先に入れるか、粉を先に入れるか

といった点は、メーカーや種類によって異なります。

しかし、これらは慣れれば解決できる問題なので、そこまで重視しなくてよいかと思います。、
特にお湯を先に入れるか、粉を先に入れるかなどは、50ml用や100ml用のスプーンを使えば、計量ミスを防げるので問題になりにくいです。

最も重要なのは「便秘」との相性!

繰り返しになりますが、ミルク選びで最も重要なのは、「便秘」との相性です。

便秘気味の赤ちゃんは、3日くらい排便がないこともあります。

これは、ミルクの成分が影響している可能性があり、同じミルクでも、赤ちゃんによって便秘になったり、快便になったりすることがあります。

しかし、ネットでの情報では快便と書いてあったのにうちの子は便秘に・・・ということや、その逆もあります。
つまり、実際にいくつかのミルクを試してみて、便の状態を観察しながら、赤ちゃんに合うものを見つけるしかないのです。

各メーカーの粉ミルクを徹底比較!【価格・特徴・メリット・デメリット】

それでは、各メーカーの粉ミルクの特徴を、価格と合わせて詳しく見ていきましょう。

価格帯メーカー商品名大缶の容量特徴
最も低価格
雪印メグミルクぴゅあ820g最も安価。
お湯を先に入れるタイプが少し残念。
低価格和光堂はいはい810g比較的どこでも購入できる。「かわいこ」が愛飲。
低価格森永乳業はぐくみ800gエコらくパックがある。
中価格明治ほほえみ800g缶ミルク、キューブタイプの小分けがある。
中価格江崎グリコアイクレオ800gパックの液体ミルクがある。
高価格森永乳業E赤ちゃん800gエコらくパックがある。
消化にやさしい。

価格は、店舗や時期によって変動することがあります。

我が家は、液体ミルクや小分けミルクの銘柄と合わせようとしていました。そのため最初は「ほほえみ」の缶ミルク、液体タイプ、小分けタイプ揃えていましたが、「揃えたところでそこまで意味がないのでは?」と感じ、今は「はいはい」をメインにしています。

液体ミルクのおすすめは?

液体ミルクは、外出時や夜間の授乳に便利ですよね。

私のおすすめは、「明治 ほほえみ らくらくミルク」の缶タイプです。

  • 母乳実感の乳首がつけられるアタッチメントがある
  • スクリュータイプなので、注ぎやすく、開栓後も一時的にキャップを閉められる ※開封後の長時間の保存は不可
  • 120mlと240mlがあり、赤ちゃんの成長に合わせて使い分けられる

これらの点が、他の液体ミルクよりも優れていると感じています。

まとめ:あなたにぴったりのミルクを見つけよう!

今回は、粉ミルクと液体ミルクの選び方について、父親目線で詳しく解説しました。

ミルク選びは、赤ちゃんの健康と成長に大きく関わる重要な問題です。特に便秘は、赤ちゃんにとって辛い症状なので、ミルク選びでしっかりと対策してあげたいですね。

ぜひ、この記事を参考に、あなたと赤ちゃんにぴったりのミルクを見つけて、楽しい育児ライフを送ってくださいね!

これからも「ちちおやスクラム!ワンチームでスマート育児」では、父親目線の子育て情報を発信していきます。

ぜひ、他の記事もチェックしてみてください!

本ブログでは、正確な情報をお伝えできるよう、公的機関やメーカーの情報などを確認し、看護師である『はは』のアドバイスも参考にしながら執筆しています。しかしながら、医師、助産師、保育士などの専門家による監修を受けたものではありません。そのため、最終的な判断はご自身で行っていただき、必要に応じて専門家にご相談いただくことをお勧めします。
育児にはさまざまなスタイルがあり、ご紹介する内容はあくまで私たち家族のケースです。読者の皆様それぞれの状況に合わせて、参考としてお読みいただければ幸いです

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この記事を書いた人

1990年産まれ 東京在住 
理系大学出身で、現在は土木業界で約10年間、技術系のサラリーマンとして働いています。
残業も多く多忙な日々ですが、育休を4ヶ月取得しました。
理系ならではの論理的思考と、趣味のDIYなどを駆使し、家事育児に奮闘中です!

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