赤ちゃんの爪切り完全攻略!ハサミとヤスリで顔の傷ゼロへ! 〜爪切り講座〜

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〜夫婦で協力〜 父親育児基礎講座 シリーズは、
新生児〜生後4ヶ月頃を対象に「里帰りから戻ってきたママのために、自分も育児を頑張りたい!」「普段は仕事で忙しく育児の全体像がわかっていない」というパパのために、日々のルーティーンで行う育児をお伝えしていきます!

こんにちは!『ちち』です!
今回は、赤ちゃんの爪切りについて徹底解説します!

「たかが爪切りでしょ?」なんて思っているそこのあなた!甘い!甘すぎますぞ!
赤ちゃんの爪は、大人の爪とは全くの別物。薄くて柔らかいのに、凶器にもなりうる恐ろしい存在なのです。

産まれてすぐ、爪で顔を引っ掻いてしまい、可愛らしいお顔に傷が…!なんてことが日常茶飯事。
「昨日はなかったホクロが…!?」と思ったら、引っ掻き傷だった…なんてことも。

まだホクロサイズの傷なら可愛いものですが、数センチにも及ぶ傷になってしまった日には、もう心臓が止まりそうになります…!
しかし、ここで驚くべきは赤ちゃんの驚異的な回復力!
まるで、某細胞が働く漫画の主人公のごとく、新陳代謝がケタ違い!

「あれ?昨日まであんなに痛々しかった傷が、もう薄くなってる!?」
「数日後には、跡形もなく消えてるー!!!」

と、毎回驚かされます。

しかし!いくら回復力がすごいとはいえ、可愛い赤ちゃんのお顔に傷は作りたくない!それが親心ってもんですよね!

そこで!今回のテーマは「赤ちゃんの爪切り」です!

目次

赤ちゃんの爪切り、頻度は?

爪切りの頻度は?

赤ちゃんの爪の伸びる速さは、個人差がありますが、一般的に大人と同じかそれ以上の2倍以上の速さで伸びるようです。そのため、爪切りの頻度は、週に1〜2回が目安となります。

「えー!そんなに頻繁に!?」と驚かれるかもしれませんが、赤ちゃんの爪は本当にすぐに伸びます!
こまめにチェックして、伸びてきたなと思ったら、すぐに切ってあげましょう。

武器を揃えよ!ヤスリは必須アイテム!ハサミ型爪切りも

ハサミ型爪切りがおすすめ!

赤ちゃんの爪切りには、大人と同じ爪切りではなく、ハサミ型の爪切りがおすすめです。

ハサミ型は、刃先が小さく、赤ちゃんの小さな爪にもフィットしやすいのが特徴です。
また、刃先が丸くなっているものを選べば、誤って皮膚を切ってしまうリスクを減らすことができます。

『ちち』が愛用している(爪切り当番は主に『はは』)のは、ピジョンの新生児から使える爪切りハサミです。

コンパクトで使いやすいので、おすすめです!
指が太いパパには少しきついかもしれませんが、指が入らない!というほどではないです。

ヤスリがけで仕上げる!これが重要!

ハサミで爪を切っただけでは、まだ不十分!切った爪の断面は、鋭利になっているため、そのまま放置すると、またまた引っ掻き傷の原因になってしまいます。

そこで!ヤスリがけの登場です!ハサミで切った後の爪を、ヤスリで優しく研磨することで、滑らかに仕上げることができます。

「ヤスリなんて、大人の爪に使うものでしょ?」

いえいえ、赤ちゃんの爪にもヤスリは必須アイテムなのです!

「なんならハサミはいらないからヤスリだけでも!」ってくらい、ヤスリがけは重要です!

オススメの爪やすり

Amazonなんかを見ると、売れ行きの良さそうな爪やすりはコンビのネイルケアセットです。
ただ、『ちち』はこちらの商品よりも次に紹介する商品のほうがオススメです。

こちらはEDISONmamaのネイルケアセットですが、いくつかメリットがあります。

  • USB-Cの充電式のため、お泊り先などでも電池切れのおそれがない!USB-CならiPhoneの充電器も使用可能。
  • 本体にやすりの替えが収納されているので、取り換えが楽!
  • 本体が細長いため持ちやすく、かさばらない!
  • いわゆるテコ式(大人もつかう爪切りの形)の小さいものが本体にセットされているので、月齢が上がったときに使える!(普段は固定されていますが、ボタンを押すことで取り外しも可能です!)
  • 爪やすり側にも爪切り側にもLEDライトがついており、夜赤ちゃんが寝てるときのネイルケアもやりやすい!
  • そして、値段がコンビのものよりも安い!

LEDライトはヤスリ側は1つですが、爪切り側は2つ付いており、影もできづらく切りやすいです。

実践!赤ちゃんの爪切り!寝ている時がチャンス!

爪切りのタイミングは?

赤ちゃんの爪切りは、寝ている時授乳時に行うのがおすすめです。

起きている時もしっかりとおさえていれば大丈夫ですが、赤ちゃんが動いてしまったときが危険です。
特に、まだ首が座っていない赤ちゃんの場合は、抱っこしながら爪を切るのは至難の業。

もしワンオペ育児をしているようでしたら、寝ているときに爪を切りましょう。
ツーオペの場合は、ミルクを飲ませているときもチャンスです

深爪には注意!

赤ちゃんの爪は、大人の爪に比べて、皮膚との境目が分かりにくいです。
そのため、深爪をしてしまうリスクが高いので、注意が必要です
特に、ハサミで爪を切る際は、少しずつ、慎重に切るようにしましょう。

「深爪になりそうで怖い…」

そんな時は、無理にハサミを使わず、ヤスリだけで整えるのもアリです!
ヤスリなら、少しずつ削ることができるので、深爪のリスクを減らすことができます。

まとめ:爪切りはパパとママのワンチームで!

赤ちゃんの爪切りは、一見すると地味な作業ですが、実はとても重要な育児の一つです。
こまめな爪切りで、赤ちゃんのお肌を傷から守り、健やかな成長をサポートしましょう!

『ちち』も最初は、赤ちゃんの爪切りにビビっていました(ミルクやおむつよりもずっと怖かった)が、
一度やってみると楽しくなってきます。(笑)

ママと協力して、爪切りを、ワンチームで乗り越えましょう!

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この記事を書いた人

1990年産まれ 東京在住 
理系大学出身で、現在は土木業界で約10年間、技術系のサラリーマンとして働いています。
残業も多く多忙な日々ですが、育休を4ヶ月取得しました。
理系ならではの論理的思考と、趣味のDIYなどを駆使し、家事育児に奮闘中です!

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