こんにちは!『ちち』です。
育児に追われる毎日、少しでも家事の負担を減らしたい…!そう思っているのは、私だけではないはず。
今回は、我が家が導入して大正解だった時短家電、ロボット掃除機について紹介したいと思います。
ロボット掃除機導入前の葛藤…昔のイメージとのギャップ
実は、ロボット掃除機に対して、最初はあまり良いイメージを持っていませんでした。「壁にガツガツぶつかって、方向転換するだけでしょ?」「ちゃんと掃除できるの?」と、正直なところ半信半疑だったんです。
しかし!『かわいこ』が生まれて、生活は一変。育児に追われ、ヘロヘロになりながら家事をこなす日々…。少しでも自分の時間、いや、『かわいこ』と触れ合う時間が欲しい!そこで、藁にもすがる思いでロボット掃除機について調べてみたんです。
すると、どうでしょう。今のロボット掃除機は、私の想像をはるかに超える進化を遂げていました!
最新ロボット掃除機の驚くべき機能!
マッピング機能で隅々まで
まず驚いたのが、マッピング機能。部屋の間取りを正確に把握し、効率的なルートで掃除をしてくれるんです。昔のように、ただランダムに動き回るのとは大違い!掃除のし残しがほとんどなく、部屋の隅々までキレイにしてくれます。
AIで障害物を賢く回避
さらに、AIを搭載したモデルも登場しています。家具やコードなどの障害物を賢く認識し、ぶつかることなくスムーズに掃除をしてくれるんです。これなら、「障害物に引っかかったから助けてくれ〜」とロボット掃除機に度々呼ばれなくても済みそうです。
水拭き機能が超便利!
そして、私が一番感動したのが水拭き機能!床のベタつきや汚れって、掃除機だけではなかなか取れないんですよね。でも、水拭き機能付きのロボット掃除機なら、床をピカピカにしてくれるんです!
水拭きには、主に2つのタイプがあります。
- モップ型: モップを装着して、しっかりと水拭きをしてくれるタイプ。
- 使い捨てシート型: クイックルワイパーのような使い捨てシートを取り付けるタイプ。
私が色々としらべてたどり着いた結論としては、使い捨てシート型は、取り付けるのが少し面倒で、拭き取り力も乾拭きに近い印象でした。「気持ち」程度。

画像 SwitchBot公式サイト ロボット掃除機K10+PRO
一方、モップ型は、しっかり水拭きされている感があり、床がサラサラになるのが気持ちいい!
我が家が選んだのはSwitchBot S10!その理由とは?
数あるロボット掃除機の中から、我が家が選んだのはSwitchBot S10です。決め手は、なんといっても自動給水・排水機能!
水拭きロボット掃除機って、便利だけど、給水タンクへの給水と汚水タンクの排水が結構面倒なんですよね…。特に、育児中は少しでも手間を減らしたい!加湿器の給水を想像してもらえれば同じような感じですが、重たいし、めんどくさいし、大変。
その点、SwitchBot S10は、なんと洗濯機などと直接配管接続が可能。自動で給水・排水をしてくれるんです!これは本当に画期的。給水の手間を省けるだけでなく、汚水を捨てる手間からも解放されるなんて、夢のようです。

汚水がタンクに溜まってしまうと、タンクの掃除も大変。掃除をするために掃除をするとなると、自分は何をしているんだろうと思ってしまいます(笑)
そして、給排水のステーションとゴミ収集ステーションは別というとこがポイント。買う前は勘違いしていて、洗面所に背の高いゴミ収集ステーションは置けないよ⋯と思っていたのですが、実際は洗濯機下に設置するステーションは給排水のステーションだけなので洗濯機の下に少し隙間があれば大丈夫。(ごみ収集ステーションは別の広い場所に設置が必要です。)

ちなみにですが、SwitchBotは定期的にAmazonでセールを実施!新生活応援で4月1日までセール時期なので、今の購入を強くオススメします!
私が買ったときよりもかなり安く地味に悔しいのですが、おそらく過去最大の割引率。42%オフでかなり安くなっております。
SwitchBot S10のデメリット…正直に言います!
もちろん、SwitchBot S10にもデメリットはあります。
角の掃除は苦手
円形の本体形状のため、どうしても部屋の角の掃除は苦手です。SwitchBot S10は、ブラシが円形の本体の端についているので、ある程度は角のゴミも掻き出してくれますが、完璧ではありません。

また、水拭きモップは本体中央右側に配置されているため、壁際から7cm程度は拭き残しができてしまいます。

写真は実際の水拭きの様子ですが(コントラストを変更しています)、矢印部分が水拭き範囲、矢印から壁側が拭き残しです。
これらのデメリットは、メーカーによっては本体形状をスクエア型にしたり、アームを伸ばして角のゴミを掻き出したり、モップを円形することで、解消している場合もありますので、比較すると少し弱い点でもあります。
また、モップは床に押し付けて掃除していますが、水拭きの跡に線が残ることがありますので、力のかけ具合にばらつきがあるのかもしれません。

本体の大きさも大きめ
モップを搭載している機種なので仕方がない部分もあるのですが、掃除機の幅が365mm、高さが115mmということで、他の機種と比べても若干大きめなのではないかと思います。
とくに、ロボット掃除機を買うなんて想像もしていなかった時期に揃えたダイニングテーブルの椅子などは、ギリギリ通ることができませんでした⋯
しかし、これらのデメリットはレンタル時に把握はしつつ、私は給水・排水の手間を最優先に考えたため、SwitchBot S10を選びました。
「ルンバブル」な家具選びの重要性
最近、「ルンバブル」という言葉をテレビで耳にしました。これは、「Roomba(ルンバ)」と「able(可能・できる)」を組み合わせた造語で、ロボット掃除機が掃除しやすい環境や家具のことを指すようです。
例えば、
- 脚の高さが10cm以上あるソファやベッド
- 掃除のときに椅子の肘掛けがテーブルの天端に掛けられるタイプの椅子
など、ロボット掃除機がスムーズに動けることを考えた家具があるようです。

また、コードをむき出しにしないことや、床にものを置かないことも重要ですね。
我が家も、今後家具を買い替える際は、「ルンバブル」な家具を選ぶように心がけたいと思っています(笑)
SwitchBotのサポートは…(涙)
実は、SwitchBot S10を購入してから、初期不良で2回も交換する羽目に…。さらに、返金対応も非常に時間がかかり、最終的に解決するまで3ヶ月もかかってしまいました。
この件については、別の記事で詳しく書いておりますので、ぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです。

まとめ:ロボット掃除機は子育て世代の救世主!
色々ありましたが、それでも私はロボット掃除機を導入して本当に良かったと思っています。掃除の負担が減り、かわいこと過ごす時間が増えました。
もし、あなたが育児中で家事の負担に悩んでいるなら、ぜひロボット掃除機の導入を検討してみてください。きっと、あなたの生活を劇的に変えてくれるはずです!