赤ちゃん旅行の移動の現実!トラベルシステムが最強すぎた 〜移動編〜

本サイトでは一部商品・サービスの紹介にアフィリエイトプログラムを利用しています。

0歳児と行く!初めての旅行完全ガイド シリーズは、
予約担当となりやすいパパに向けて、赤ちゃんとの初めての旅行で考慮するべきポイントをお伝えします。育児も慣れてきて外出したいと思っても、赤ちゃんがいる旅行は今までと全く異なるため、過去の経験が活かせない…そんな方にぜひ!

生後3ヶ月の『かわいこ』との沖縄旅行、移動手段はどうする? 今回の沖縄旅行で実際に利用した交通機関や、あって良かった便利アイテムについて、体験談を交えながらご紹介します!

この記事で一番伝えたいことは…トラベルシステム、最強!!

目次

我が家が選んだ移動手段:ゆいレール&レンタカー

赤ちゃんとの移動は断然レンタカー

沖縄での移動手段は、飛行機以外に、ゆいレールとレンタカーを利用しました。

他にもバスやタクシーという選択肢もありますが、生後3ヶ月の赤ちゃん連れ旅行には、断然レンタカーがおすすめです!

なぜなら…

予測不能な赤ちゃんのペースに対応できる!

  • いつミルクの時間になるか分からない
  • おしっこやうんちも突然やってくる
  • 移動中に泣き出してしまうこともある

これらの状況を考えると、周囲に気兼ねなく対応できるレンタカーが最適解だと感じました。

ゆいレールも使った理由

沖縄の朝夕は道路がものすごく混む!と聞いていたので、レンタカーを受け取りに行く際は、ゆいレールを利用しました。

多くのレンタカー会社が空港への送迎サービスを行っていますが、私たちが到着したのは平日の16時。空港から那覇市内へ出る方向は大渋滞が発生しやすいと言われており、送迎バスだとかなり時間がかかる可能性がありました。
(帰りは送迎をお願いしたのですが、帰りのドライバーさんからも「ゆいレールで来て正解」とのお墨付きをいただきました!)

私たちが利用したレンタカー屋さんは、小禄駅から徒歩3〜5分とアクセスも抜群でした。

【参考】カーレンタルのグッドカーライフ さん 
https://maps.app.goo.gl/LH2WD8KmkV86Rn416
Google Mapsの口コミも高く、安心して利用できました!

また、もう一つの理由に空港についてから『かわいこ』のお世話にどのくらいの時間がかかるかが不明だったからです。
送迎に来ていただいているなかで、うんちの処理に時間がかかったりしたら、焦ってしまうなあ…と想定していましたので、あえてゆいレールを使って自分たちのペースで行くことにしました。

ちちおやポイント!
赤ちゃんはいつどんなご要望を仰られるかわかりません。
パパが予約係の場合、レンタカーまでの移動や手続きで時間を要するかどうかは事前に調べて起きましょう!

レンタカー移動の必需品!トラベルシステムとは?

空港編でも触れましたが、ベビーカー類は航空会社によっては無料で預けられます。無理に現地でレンタルする必要はありませんが、スムーズに手配できるなら現地レンタルも選択肢の一つです。

そして、ここで大活躍したのが…トラベルシステムです!

トラベルシステムとは?

トラベルシステムとは、チャイルドシート、ベビーカー、ベビーキャリー、バウンサーなど、複数の機能を1つにまとめた育児アイテムのこと。

赤ちゃんを乗せたまま、それぞれのパーツを付け替えることで、様々なシーンに対応できます。

そして、トラベルシステムのココがすごいんです!

赤ちゃんが寝ていても起こさずに移動できる!

これが最大のメリット!チャイルドシートからベビーカー、ベビーカーからベビーキャリーへと、赤ちゃんを乗せたままスムーズに移動できます。移動の度に赤ちゃんを起こす必要がないので、ご機嫌をキープしやすいです!

とくに、いままで泣きじゃくっていてやっと落ち着いたタイミング、、、 そのタイミングで目的地について乗せ換えなんていったら、楽しみにしていた目的地も気が重くなってしまいますよね。

飲食店にもそのまま入れる!

ベビーカーで入店できないお店でも、トラベルシステムのベビーキャリー部分を取り外せば、バウンサーのように使えます。チャイルドシートから一度も降ろさずに、ベビーカー、そしてゆりかご…と形を変えられるので、赤ちゃんはずっと快適!

車で揺られて眠ってもらった流れで、大人たちは優雅にお店で食事なんてことも可能。もしぐずっても、バウンサーのようにユラユラしていればまた眠りについてくれるなど、大変心強いです。

ベビーシートのレンタルが不要!

レンタカーを借りる際、ベビーシートは有料オプションであることが多いですが、トラベルシステムがあれば、チャイルドシートとして使えるのでレンタル不要です。ISOFIX非対応の車でも、シートベルトで固定できるので安心!

もちろんトラベルシステムも安いものではないので2〜3万円ほどのお値段がしてしまいます。しかも使える期間は長くて1歳半くらいまで。
ただ、私達からすれば、2〜3万円でも買う価値がありますし、その間にレンタカー等で旅行をすることを考えると、どんどんハードルは下がります。

今回の沖縄でレンタカーを調べたところ、ベビーシートのレンタルで多かった金額設定は1日1000円。4泊5日で5000円と考えると、2〜3万円はそれほど高いものではないのではないかと思っています。

我が家のトラベルシステム

我が家は『はは』の友達からエアバギーを頂きました。本当にたすかりました!!

トラベルシステムは前から欲しいな、と思っていたので、エアバギーをベースに取り付けられる商品を探しました。

詳細は別の記事で記載しますが、マキシコシのベビーシートを購入しました。

加えて、車にもチャイルドシートとして取り付けたいと考えていました。
ベビーシート単体でもシートベルトで取り付けは可能ですが、ISOFIXというワンタッチで取り付けられるものが良いと考えておりましたので、こちらのベースメントも購入しています。

このベースメントの良いところは、チャイルドシートを手前にスライドできること!!『ちち』の甥が車に乗るときに天井に頭をぶつけていたので、これはいいと選びました。

まとめ

赤ちゃん連れ沖縄旅行、移動手段はレンタカーがおすすめです。 そして、レンタカー移動をさらに快適にしてくれるのが、トラベルシステム!

赤ちゃんを何度も乗せ降ろしする必要がなく、寝ている赤ちゃんを起こす心配もありません。 沖縄旅行を計画している方は、ぜひトラベルシステムの導入を検討してみてくださいね!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

1990年産まれ 東京在住 
理系大学出身で、現在は土木業界で約10年間、技術系のサラリーマンとして働いています。
残業も多く多忙な日々ですが、育休を4ヶ月取得しました。
理系ならではの論理的思考と、趣味のDIYなどを駆使し、家事育児に奮闘中です!

目次